この写真は、紫陽花が見頃を迎える季節の長谷寺で、寺内の石像と紫陽花を一緒に撮影したものです。石像の静かな佇まいと、鮮やかな紫陽花が調和した風景が、落ち着いた美しさを感じさせる一枚になっています。長谷寺(鎌倉)は、四季を通じて美しい花々を楽しむことができる名所として知られています。特に梅雨の時期には、紫陽花が境内を鮮やかに彩り、多くの人々を魅了します。広い敷地にわたって紫陽花が咲き誇り、その数は2500株以上とも言われ、訪れるたびに異なる景色を楽しむことができます。長谷寺の紫陽花は、寺院全体に配置されており、場所ごとに異なる雰囲気を感じることができます。特に「眺望散策路」では、紫陽花越しに鎌倉の街並みや相模湾を一望することができる絶景ポイントがあり、梅雨の季節ならではの幻想的な風景を堪能できます。また、本堂周辺や鐘楼の近くにも紫陽花が植えられており、寺院建築との調和が訪れる人々に深い印象を与えます。
- 撮影日時:2024年5月26日
- 撮影者:ぽんさん
- 撮影場所:長谷寺-Hasedera Temple
- 住所:神奈川県鎌倉市長谷3-11-2
- 撮影機材:Canon EOS R
- レンズ:Canon EF70-200mm F2.8L IS II USM
- F値:2.8
- SS:1/2000s
- ISO:4000