この写真は、逆光にて、桜、橋、朝日をとらえました。埼玉県幸手市に位置する「幸手権現堂(こうんげんどう)」は、埼玉県内でも屈指の桜の名所として知られています。春になると、約1,000本ものソメイヨシノが咲き誇り、その桜並木の下を散策するひとときは、まるで桜のトンネルをくぐっているような感覚を味わえます。そして、その桜並木の足元を彩るのが、鮮やかな黄色の菜の花畑。この桜と菜の花のコラボレーションは、ここ権現堂でしか見られない特別な景観です。桜の見頃は例年3月下旬から4月上旬。満開を迎えると、桜の薄いピンクと菜の花の鮮やかな黄色が一面に広がり、訪れる人々を圧倒します。この色彩のコントラストは、どの角度から見ても美しく、写真好きにも人気のスポットとなっています。特に早朝の時間帯は、人が少なく静かな環境で桜と菜の花を堪能できるため、ゆっくり散策したい方や撮影を楽しみたい方におすすめです。
- 撮影日時:2024年4月10日
- 撮影者:わびさん
- 撮影場所:幸手権現堂-Satte Gongendo
- 住所:埼玉県幸手市内国府間887番地3
- 撮影機材:Galaxy s21+