この写真は、丘の上から見下ろす形で、銀杏の木と遠くの町の建物を撮影してみました。東京都文京区に位置する小石川植物園は、都心にいながら豊かな自然を楽しめる静かな癒しのスポットであり、総面積16ヘクタールの広大な敷地には銀杏やメタセコイア、もみじなど多種多様な木々が植えられています。特に紅葉の季節には、黄金色に輝く銀杏、赤褐色に染まるメタセコイアの並木道、そして真っ赤なもみじが園内を彩り、訪れる人々に感動を与えます。紅葉の見頃は11月中旬から12月初旬で、この時期には園内が鮮やかな色彩のハーモニーで包まれ、写真好きの人々にとって絶好の撮影スポットとなります。朝の柔らかな光や夕方の温かみのある光が紅葉を一層美しく演出し、木々を見上げるアングルや足元の落ち葉を取り入れた撮影が特におすすめです。また、広々とした芝生エリアでは紅葉を背景に散策やピクニックを楽しむことができ、都会の喧騒を忘れて穏やかな時間を過ごせます。
- 撮影日時:2023年12月3日
- 撮影者:わびさん
- 撮影場所:小石川植物園-Koishikawa Botanical Garden
- 住所:東京都文京区白山3-7-1
- 撮影機材:Galaxy s21+